10月の穏やかな天気の下、今年も植田学区町内別対抗ソフトボール大会が開催されました。
ここ数年は3チームごとのリーグ戦をやって得失点差で優勝を決めていましたが、今年はそれぞれの1〜3位同士が順位戦をやることに。
常勝軍団・元植田2丁目(元2)と同じリーグだから恐らく勝てないだろうし、もう1戦で何とか勝って3位決定戦ってのが今年の西町にとっては妥当なところ。
だったのですが…
リーグ戦で元2にサヨナラ勝ちして、決勝戦もサヨナラ勝ちのしての劇的な優勝!
今年の西町は子供の用事等で不参加の人も多く、人数はギリギリ。
自分を含め野球経験のないメンバーが半数以上を占める、そんな素人軍団が優勝したところに親睦という意味では大きな意味がある。
そして、サヨナラ勝ちで決まった優勝はとても感動的で。
5年前の初優勝の時もそうだったけれど、きっと長年一生懸命にスポーツをやっている人だってなかなか経験できないような感動的なシーンに立ち会うことができて、幸せなひとときでした。
で、今年の私は…
普段守備をしないのに人数ギリギリということもあってファーストでフル出場。
慣れない守備で迷惑をかけました。
打つ方は…。
ホームラン性の良い当たりもあったし(脚が攣って走れず二塁打)、ポテンヒットもあり、強い当たりの強襲ヒットもあって。
今年一年、リーグ戦ではサッパリ打てなかったことを考えれば、まずまずの結果でした。
第1回から出場し続けてきたこの大会も今回で第30回。
何よりも大事な行事として自分の半生をかけてこの大会に取り組んできたけれど、数年前から熱量が保てなくなってきています。
ルールが変わってしまったというのもあるし、初優勝してしまったというのも当然あるし。
自分が動けなくなってきていたり、打てなくなってきていたり、体力的な事も当然ある。
練習していないから仕方ないといえばそれまでだけど、少しずつ確実に終わりに近づいています。
節目で優勝して有終の美というのは良い引き際だなと思ったりもするけれど、ここまで続けてきた大切なことでもあるので。
オフにゆっくり考えたいと思います。