天白区の内科(植田西クリニック)

AGA治療は名古屋市天白区の内科「植田西クリニック」 プロペシア・ザガーロ・ミノキシジル

『攻め』の内服薬

ミノキシジル
ミノキシジルには、飲むタイプの内服薬と、塗るタイプの外用薬と、大きく分けると2種類あります。外用薬のミノキシジルは、日本でも外用発毛剤「リアップ」として発売されていますが、もともとはアメリカで血管拡張剤として開発され、高血圧の内服薬として使用されていました。服用していた患者の体毛が濃くなったことから、副作用として全身の多毛症があることが発見され、その後の臨床試験で脱毛症に有効である発表されました。

 飲む?塗る?どちらが有効?
要はミノキシジルの成分が毛母細胞に届くことにより効果が出ます。ミノキシジルのお薬はデータ上、頭皮からあまり吸収されないと言われており、市販されている1~5%程度の濃度では効果が期待できません。濃度を上げれば効果は上がるとも言われますが、塗り薬はずっと皮膚の上にとどまって効果を発揮するので、高濃度の成分が皮膚にとどまれば副作用が起こりやすくなります。そして、残念ながら塗るタイプでは厚い皮膚から毛母細胞までは届きにくいのです。一方、全身の血液の20%は脳へ届くので、毛母細胞へ届きやすいと考えられます。よって、内服(飲むタイプ)の方が外用(塗るタイプ)よりも断然効果があると言えます。

ミノキシジル錠 5mg≪海外承認薬≫
30錠
8,000円(税込)
ミノキシジル錠10mg≪海外承認薬≫
30錠
10,000円(税込)
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