ステート=聴診器の事ですが、いつも使っている愛用のものがつい先日壊れてしまいました。大学の時に購入したものなので、かれこれもう20年くらい使っているものでしたが。
大学生が使うものですからそんなに高価な聴診器ではありませんでしたが、まぁ私は循環器の専門医というわけでもありませんし、日頃の診療には十分で愛用してきました。それに長年使ってきたので耳に馴染んでいました。部品を購入すれば治らなくもなさそうでしたが…
思い切って新調しました。
循環器の先生方が使うような桁が違う超高性能なものは猫に小判なので、身の丈に合ったものをと思いましたが、1つだけ新調するなら欲しい機能がありまして。今まで使ってきたものもそうでしたが、ヘッド(患者様側の丸い部分)がクルクル回るのが一般的?な形状で、ベルと膜を切り替えることにより高・低周波音を聴き分けます。いちいち状況に応じてクルクル回すのは面倒だったり、さあ聴こうとするときに引っかかってチョット回ってしまったりして不便だったり。
今回のはクルクル回らないタイプで、押さえつける力の強弱で高・低周波音のモードが切り替え出来るので、すごくスマートに聴診できます。連続性も保たれるので見逃しも少なくなるのかなと。
届いてすぐ、早速使用してみましたが、締め付けがキツくて耳が痛い💦そういえば学生時代に買ったばかりの聴診器もキツくて耳が痛いからと思いっきり開いたりしてたなぁ…懐かしいですね。新しい聴診器も少しずつ耳に馴染んでいくことでしょう。
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