医療機関にはMR(医薬情報担当者)と呼ばれる製薬会社の担当者がお見えになります。
一般の患者様から見ると、たまに病院等で背広を着た(主に男性が多い)人たちの姿は
時に異様な光景に見えることでしょう。
私自身もたまに総合病院で見かけると、違和感を感じます。
クールビズなんて言葉が流行っていても、関係なく夏でもスーツを着ていたりします。
聞けば、病院側の指示でスーツ着用でないと面会できない等の規制がある場合があるそうで。
逆に私にしてみれば見ているだけで暑苦しいので、脱いでいただくよう要求しちゃいます。
先日、豊田市勤務時代に担当して頂いていたG社(許可を取っていないので社名は伏せます)の方が、
新しく開院したクリニックを見にわざわざこちらまで足を運んでくださいました。
その方は豊田時代の途中で担当交代になり、刈谷の方へ行ってしまわれましたが、
担当でなくなった今でも訪ねてきてくださることに嬉しく思います。
その方とは仕事(薬)の話はもちろん、それ以外の話もたくさんした思い出があります。
空いた時間にキャッチボールに付き合ってもらったりもしました。
残念ながら勤務先ではあまり需要がなく、お薬をたくさん処方するような良い客(?)ではなかったですが
関係なく仲良くさせて頂いていました。
刈谷といえば・・・
当院に通院されている患者様で、刈谷からお越しになる方がいます。
豊田のクリニック時代からの患者様、というわけではありません。
お友達で、痛みがとても良くなったという話を聞き来院されたそうです。
刈谷のご自宅から当クリニックまで、いくつの医院を通り過ぎてこられたか。
整形外科や、ひょっとしたらペインクリニックだってあるかもしれません。
そんな遠くから来院される患者様の訴えられる症状を少しでも取り払えると良いのですが・・・