今日は作業もお休みなので外装の話。
外壁にはいつの間にか(?)全面防水シートが貼られていました。

今日はこの防水シート(VFフェルト)のお話。

昨日聞いたのですが、この防水シートは裏がいぼいぼになっています。

そして、このいぼいぼのおかげでピタッと壁にくっつかないようになっています。

床下や土台などへの雨水の廻り込みを防ぐ土台水切り板金が外壁下端に取り付けられています。

VF土台水切りという名前で、これが水切りと同時に上方へ空気を送る仕組みになっており、
先ほどのいぼいぼを通って上へ空気を逃がす通気の役割も果たすそうです。

上へ逃げた空気は通気口を通って外へ出るという仕組みになっているそうです。

↑天井につけられた通気口↑
聞いていて「なるほど」という感じでした。
