上棟の打ち合わせ日は仏滅にあたり、延期となっていた上棟の儀式ですが、
年内吉日に現場責任者の方によって無事行われたとの事で報告がありました。
地鎮祭の時に使用した幣束(へいそく)と呼ばれるものですが、
新築を祝い、福を願い、工事の安全を祈願し、上棟時屋根裏に取り付けられます。
通常南もしくは東に向かって取り付けるとの事で、今回は南側に向けて取り付けられております。
この幣束はずっとこのまま屋根裏で上から家を守ってくれる事になるそうです。
屋根裏でも北側に取り付けられたので、屋根裏の部屋に壁が出来てしまうと見えなくなってしまいます。