このところ屋根裏の進行具合がとても目に付きますが、今日は石膏ボードで壁が出来ていました。
写真では判りにくいですが右側の面の壁です
この写真で右側にチラリと見える黄色いシートは防水の役割をしています。
ロックウール(断熱材)の上に黄色いシートで覆い、結露を防ぐみたいです。
その上に石膏ボードの壁が出来るということです。
私自身のイメージでは、屋根裏の収納といえば断熱材が置いてあり、
夏なんかはとても暑いイメージがあります。(関東で借りていた借家がそうでした)
こちらの工法は屋根自体で断熱し、厳しい日射熱でも屋根そのものではね返すため、
内部に熱がこもらず階下を含めて快適な室内環境を得られるようになっています。
そのため、通常は断熱のために用いる小屋裏空間を部屋として活用することができるそうです。
待合室の天井部分も石膏ボードが貼られて出来ていました。
待合室の天井はとても高くなる予定なのですが、
この屋根裏、いわば２階の天井に程近い高さなのでかなり高いです。