土台工事を終えた休日の現場です。
よく見ると、基礎と土台の間に黒い物が挟まれています。
これは土台パッキンといって、基礎と土台の間に床下の換気を確保するためのものだそうです。
設計図を見ると「BS土台スペーサー」と書いてありました。
三井ホームが新しく形状開発し、床下換気をより効率的に行えるようになったそうで、
この「BS土台スペーサー」特許出願中とのことでした。(平成20年3月の時点で)
土台の上の壁等は工場であらかじめ作られたものを運んできて組み立てるそうですが、
あまりに大きな壁は運ぶ事が出来ないらしく、現地で作られます。
今回の工事でいうと、建物の南側に大きな窓がある壁がそれにあたり、
土台の工事に並行して先週からすでに作られていたようです。
確かに大きいので、工場から運べなさそうです。
こちらは建物と駐輪場をつなぐキャノピー用の資材です。とても長いです。
明日からいよいよ建物が上に伸びていく工程に入ります。