アメフト日大選手の悪質タックルが世間を相当賑わしていますね。私はこんな騒ぎになる前…結構試合直後に近い時期にこの動画は観てましたが、アメフトをやったことが無い私のような人間から見てもとんでもない行為だなと思っていました💦
だんだん騒ぎが大きくなるにつれて、監督やコーチの指示があったらしいという情報が出てきていました。確かに指示なくこんな行為はスポーツマンとして絶対しないだろうとは思います。それはそう思うのですが…最終的には本人のモラルの問題という事に尽きますよね。

「じゃあ、人を殺せと命令されたらあなたは人を殺すのか？」

よく、悪い事をした時に「誰かに命令された」と言い訳する人を戒める常套句として言われる言葉ですが、まさにそんなところじゃないでしょうか。騒ぎの大きさほど怪我が大事に至っていないのが不幸中の幸いですが、一歩間違えれば危なかったですよね。

そういえば、このニュースを目にする度に気になっていた事が一つ。被害側のヒゲの監督…あれっこの人どこかで見たことあるな…と。
アメフト経験がある父の影響で小学生の頃からアメフトをよくＴＶ観戦していました。日大と言えば赤いユニフォームとショットガンが有名ですが、須永選手がＱＢで出てた頃はよく覚えてます。でも何と言っても一番好きなのは東海辰弥かなぁ…学生時代は残念ながらあまり知りませんでしたが、アサヒビール時代の東海選手をよく観ていた。ハドルからカッコいい✨憧れてしまいます。
そして、今でも覚えている…１９９４年のライスボウル。残り２分弱からの逆転劇は感動的だったし、最後の逆転タッチダウンパスはビデオで何度も何度も繰り返し観た。そうだ…その時の相手が関西学院大だったか。そして、その当時から監督は鳥内監督だった。何度も観た残り３０秒での逆転シーンに繰り返し出てきたのは、勝ち目前で逆転され狐につままれたような顔をしていた鳥内監督だった。

変わっていないなぁヒゲの監督。